海外ドラマ「スパルタカス」のあらすじ、キャスト・視聴率情報掲載中。

「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ製作総指揮で贈るアクション史劇
他にも前篇にあたるミニシリーズ『スパルタカス ゴッド・オブ・アリーナ』もある。

第1話は400万人が視聴し、本作を製作したペイ・チャンネルstarzのオリジナル・ドラマの視聴者数としては新記録を樹立した。
ルーシー・ローレスが本作『スパルタカス』にて、2010年度 第37回サターン賞のテレビ部門 助演女優賞を受賞。

なお、本作第1シーズンは第三次奴隷戦争、いわゆる「スパルタクスの反乱」前夜を描いている。
原題の Spartacus: Blood and Sand は「スパルタカス: 血と砂」の意。

続編の『スパルタカスII』クランクイン直前に、主演のアンディ・ホイットフィールドが非ホジキンリンパ腫である事を公表、ドラマを降板して治療に専念していたが、2011年9月11日、18カ月の闘病の末、40歳の若さで死去した。
なお、『スパルタカス』はリアム・マッキンタイアを代役に立てて、制作が続けられた。

■あらすじ
主人公、トラキア人のスパルタカスは、ゲタイ人の討伐を誓うローマ軍と条約を交わし作戦に参加する。
しかし野心旺盛なローマ軍の副将グラベルは自らの巧名心のため、条約の内容である作戦を変更する。

それによりゲタイ人の報復が生まれ故郷に襲撃に来ると危険を感じたスパルタカスらは、グラベルの命令に反旗を翻し、逃亡して故郷に戻る。
そこで彼が見たものはゲダイ人によって廃墟と化した村だった。

グラベルに捕われた妻スーラを救うためにローマへ奴隷として処刑の身におかれつつも連行されて行く。
そこで剣闘士となって、壮絶な戦いの日々に身を投じていく。